「まいごポスターワークショップ」について今回講師を務めてくださるKIGIさんと打ち合わせをしてきました。
リオニマル:以下リオ)
「いっしょに逃げてもいいのかな?展」の迷子ポスターワークショップ講師を受けてくださり、本当にありがとうございます!このお話を受けられたときのお気持ちをお伺いさせてください。
植原さん)
ペットとの同行避難の問題で困っているなんて知りませんでした。
渡邉さん)
うん、でも確かにそういうことも考えないといけないだろうなって思いました。やっぱり動物アレルギーだったり、動物が本当に苦手な人っているし。お互いにちゃんと考えないと不安だろうなって気づくいいきっかけになりましたね。
リオ)
そうですね、きっとそう思っていらっしゃる方は本当に大勢いらっしゃると思うので今回の防災展がきっかけになればと思います。
さて、今回のワークショップですが、どんな感じで進めていきましょうか?
植原さん)
見つかりやすいっていうのだと、一般的には「探してます!緊急!○○ちゃん、何歳で、アレコレアレコレ・・・・・」って書いてあると思うんですが今回はどうしましょうかね。写真もいいけど、うーん・・・2時間しかないし・・・難しいなあ・・・・・・あ、今回はイラストにしちゃうっていうのはどう?
(と言いつつすでにロロさんのイラストを描き始める植原さん)
リオ)
イラストだと見つかるっていうのはちょっと難しいですかね。
植原さん)
実用性を考えたら写真の方がいいと思うんだけど、イラストを描くには「うちの子」の特徴をかなり捉えてないとかけないですよね。
毛の生え方とかマズルは長いのか短いのかとか、そういう特徴を捉えてもらうっていうのが今回、防災展でやる意味があると思うんです。特徴を捉えるためには日頃からかなり観察しないとできないですよね、そうするともっとかわいく思えてくるし、この子のためにいろいろ準備しなきゃって感じてもらえると思うんです。
リオ)
確かにそうですね、イラストって本当にその子のことをわかってないとかけないです。
植原さん)
しかもね、キャッチフレーズつけるといいと思うんですよね。ちょっとこの辺は広告的手法だけど。例えばうちのロロ・グリーンのキャッチコピーは「タケコプター犬」ロロはね、生まれた時からの癖なんですが、いつもぶるぶる体を震わせるんです。その時は後ろ足がほぼついてなくて、空に飛んでいきそうだから「タケコプター犬」。
リオ)
なんかもう、ロロちゃんの表情とか行動が目に浮かびますね。言葉の表現によってかなり想像が増しました。もはや見つけたいですもん(笑)
周りを見つけたい気にもさせてくれるんですね。
植原さん)
そうそう、イラストとキャッチコピーで表現すると大事なものだとか、人気者に見えてきますよね。
リオ)
うちの子を表現するならどんなキャッチコピーだろうってみなさんにワクワクしながら、楽しんで参加していただきたいですね!当日はどうぞよろしくお願いいたします!
ということで、今回のワークショップはイラストをメインにしたポスターに仕上げるというワークショップになりました!日々の観察力が試されますよ~。今からとっても楽しみです!!
みなさま、ワークショップは5月9日までのお申し込みで抽選20名様になります~お急ぎください!!あらかじめお写真を何枚か打ち出して持ってきていただくとより楽しめる内容となっております。ポスターを仕上げるための材料はすべてご用意があります。是非お写真はお忘れなく!
お申し込みはこちらから生活工房 プログラムの申し込みフォーム
【ワークショップ概要】
開催日時:5月21日(土)14:00~16:00
講師:KIGI(植原亮輔/渡邉良重)
定員:抽選20名
参加費:500円
申込方法:
5月9日(必着)までに下の申し込みフォーム、
または往復はがき(〒154-0004東京都世田谷区太子堂4-1-1)で、
住所・氏名・年齢・電話番号を明記のうえ、生活工房「まいごポスター」係あてにお申し込みください。