日時:2017年2月2日(木)10:00-12:00(プレス・ビジネス)
12:00-17:00(一般)
2月3日(金)10:00-18:00
2月4日(土)10:00-18:00
2月5日(日)10:00-17:00
事前登録:入場無料
当日入場券:一般(高校生以上)1,000 円
小人(小・中学生)600 円
前売入場券:一般(高校生以上)800 円
小人(小・中学生)500 円
会場:幕張メッセ 1・2・3・4
ホール主催:ジャパン キャンピングカーショー 2017 実行委員会
後援:テレビ東京、J-WAVE、千葉県、千葉市、アメリカ大使館商務部、スロヴェニア大使館(予定)
協力:オートキャンパー、キャンプカーマガジン、カーネル、カーアンドレジャーニュース、イオンモール幕張新都心、サイクルモード、いぬのきもち、ペット宿ドットコム、イヌリンピック、Do One Good
【巡回展: 千葉】
この度、LEONIMAL-BOSAIは「ジャパンキャンピングカーショー2017」内の企画展「Campingcar with PEACE LIFE PEACE PET supported by peace winds JAPAN」のペット&災害エリアにて「いっしょに逃げてもいいのかな?展」7回目の展示を行います。
「いっしょに逃げてもいいのかな?展」は、災害時にペットを守るため、そして避難先で起こる問題を想定し、ふだんからどんなことができるか、いっしょに考える展覧会です。「もしも」のとき、あなたは「いつも」一緒に暮らしているペットを守ることができますか?“同行避難”という言葉があります。飼っているペットと一緒に避難場所に逃げることを指し、国としては同行避難を推奨しています。しかし、国の方針は一つでも、ペットや防災について、そして同行避難について、地域によって現状は異なります。自分の住んでいる場所では、本当に、――「いっしょに逃げてもいいのかな?」
本展では、災害時にペットと飼い主とまわりの人びととの間でどんなことが起こるかを想定し、災害発生から3日間の行動シミュレーション、同行避難についてのアンケート、疑似避難所や避難グッズの展示などを通して、「もしも」の時に必要なモノ・コト・キモチを考えます。ペットを飼っている人・飼っていない人がお互いの気持ちを共有し、ふだんからどんなことができるか、ともに考えることを目的に開催します。
※本展は「いぬと、ねこと、わたしの防災 いっしょに逃げてもいいのかな?展」主催:公益財団法人せたがや文化財団 会場:生活工房ギャラリー 2016年4月23日―5月22日を再構成した巡回展です。
企画制作:Lucy+K/LEONIMAL BO-SAI
特別協力:NPO法人ANICE/公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
協力:昭和女子大学大学院 生活機構研究科 心理学専攻 清水裕研究室
アートディレクション・デザイン:高橋剛
イラストレーション:七字由布(メインビジュアル)/二階堂ちはる(展示パネル)
編集協力:小林裕子(レモンと実験室)
〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2−1
ジャパンキャンピングカーショーは例年2月に開催されるの“キャンピングカーの祭典”で、昨年は6万1,000人が訪れました。今年の「ジャパンキャンピングカーショー2017」では過去最大の幕張メッセ1-4ホールに、過去最多の300台を超えるキャンピングカーが集結し、7万人の来場者を見込みます。全国のキャンピングカービルダーや国内外のメーカー、キャンピングカー関連グッズなどがこれだけ一堂に集まる機会は当イベント以外になく、全国の愛好家や関心のある方々が幕張メッセの4日間に集います。
特に今年は、「試乗会」や「企画展」での保護犬の譲渡会、被災体験、ビジネスディ合同発表会など、キャンピングカーの可能性を広げる初開催イベントの多さが特徴です。
関連イベント
■出展車トピックス■
1.NV350キャラバンを「グランピングカー」に
(日産自動車)
EV技術で培ったノウハウをベースに開発された「リチウムイオンバッテリーシステム」を搭載。大容量バッテリーは、フル充電でエアコンや電子レンジなど、さまざまな電化製品を3~4日間は自在に使うことが可能。快適でスマートなワンランク上のキャンピングカー「グランピングカー」がジャパンキャンピングカーショー2017で誕生します。(参考出品車)
※写真は昨年出品の「NV350キャラバン トランスポーター」
2.キャンパー仕様の車いす移動車「ACTIVE MY CABIN」(ワークヴォックス)
車いすの方とその家族の方が、思い立ったら安心して出発できる。家をそのままキャビンに詰め込んだようなクルマです。“機能性と快適性”を重視し、いままでにないデザイン性のある車いす移動車がジャパンキャンピングカーショー2017に登場します。キャンピングカー製造で培った車両改造技術を福祉の分野で活かし役立てたいと企画された車両で、福祉車両とキャンピングカーが高い次元で融合した話題の車です。
3.欧州市場で大人気のフィアット「デュカト」が登場(FCAジャパン)
欧州キャンピングカー市場では7割のシェアを占めるというフィアットブランドの商用車「デュカト」がジャパンキャンピングカーショー2017で初披露されます。今までも、デュカトをベースにしたキャンピングカーは数多く出展されてきましたが、フィアット本体がショーに出展するのは初めてです。キャンピングカーのみならず、商用車などにも加装しやすい汎用性の高さが人気の秘訣です。来場者にも、キャンピングカー業界の方にも注目の一台です。
4.アメリカン・ダウンサイジング車「ウィネベーゴ・フューズ」初出展(ニートRV)
大きなキャンピングカーが主流だったアメリカ車でも、ダウンサイジング車が増えてきています。キャンピングカーショー2017にもアメリカ製のダウンサイジング車が初登場します。サイズはダウンしていますが、設備は大型冷蔵庫をはじめ、ルーフエアコン、シャワーなどアメリカンならではの豪華さを継承しているファン待望のアメリカンなキャンピングカーです。ちなみに展示車の車長は、23フィート(約7.3m)になります。
5.グランピング体験をトレーラー「フェント・キャラバン」で(トイファクトリー)
ドイツ製「フェント・キャラバン」は、世界最高品質を誇るキャンピング・トレーラーメーカーです。展示ブースで「フェント・キャラバン」を利用したグランピング体験が展開されます。
■「レンタルキャンピングカー試乗会」を初開催!
ジャパンキャンピングカーショー2017では初めてレンタルキャンピングカーを使っての「試乗会」(予約制)を開催します。買う人も、借りて「お試し」する人も増えています。最近はレンタルキャンピングカーが人気で、今年は「レンタル元年」と言われ、ユーザーのすそ野も広がりをみせていますが、当イベントでも来場者の皆様にキャンピングカーの運転・駐車などを体験して頂けるよう、会場に大小9種の多様なキャンピングカーを無料で試乗頂ける企画をご用意しました。予約制で公式サイトよりお申込頂けます。
■全長8M超の大型車が販売好調。行き先は“ビジネスユース”
いま、キャンピングカーのビジネスユースに注目が集まっています。アメリカ製の大型キャンピングカーを取り扱うボナンザ社では、全長8mを超える豪華な大型キャンピングカーが昨年の1年間だけでも7台販売され、その全ては企業で購入されています。個人では手に届きづらい1千数百万円もする高価なキャンピングカーを企業が所有し社員への福利厚生にするケースが増えてきています。また、同車両は有名百貨店の今年の「福袋」商品にもなっています。
■企画展■
Campingcar with PEACE LIFE PEACE PET
supported by peace winds JAPAN
ジャパン キャンピングカーショー2017 幕張メッセ会場4ホール
くるま旅とペットをテーマに、ジャパンキャンピングカーショー初となる企画展です。「ペット旅エリア」・「PEACE PET/ペットとの出会いエリア」・「PEACE LIFE/ペット&災害エリア」の3つのエリアで構成され、イザという時のキャンピングカーや車中泊など“車のポテンシャル”を再発見して頂ける内容となっており、またたくさんの来場者の方々とペットとの出会いや、ペットとの“くるま旅”の楽しさなどもお伝えしてまいります。
■ペット旅エリア
キャンピングカー保有者の約6割がペット保有者です。一方、ペット宿泊可能な宿はまだまだ少ないのが現状です。そのなかで、ペットと旅をする際にキャンピングカーは強い武器になります。本企画展では、2台のペット専用車両を展示、あわせてペット宿情報など「ペット旅」に必要な様々な情報を展開します。
■PEACE PET/ペットとの出会いエリア
全国のペット譲渡会をプロデュースする一般社団法人「Do One Good」が企画するエリアです。
ペットショップ・ブリーダーに次ぐ第三の「ペットとの出会いの場」。それが保護ペットの「アダプションイベント(譲渡会)」です。本エリアは「保護犬・保護猫を家族にする」という選択肢を多くの方に知って頂くきっかけの場として企画されました。参加される各保護団体は「動物愛護」の観点から殺処分「0」を目指しており、全国の自治体などからも大変注目されている活動です。会期では、約10組の保護団体が参加する日本最大級の「アダプションイベント」や、各保護団体の活動紹介ブースで「殺処分0」を目指した取り組みについて紹介されます。
▲上:ペット旅情報/中:保護権の譲渡会/下:被災体験
■PEACE LIFE/ペット&災害エリア
様々な災害対策や避難所体験などが展開されます。ペット同行避難などの情報もあり、災害時のキャンピングカーや車中泊を具体的イメージできるよう展示し、被災時のキャンピングカー機能(住居スペース・電源確保・シェルター)の優位性を訴求します。また、避難生活に有用な「キッチンカー」「トイレシャワーカー」も展示。エコノミークラス症候群予防など、災害地での正しい「車中泊」指南、瓦礫を再現して災害時の応急処置体験会(救助犬デモンストレーション、来場者の体験会など)を行い、災害現場での様々なシミュレーションを学ぶ貴重な機会となります。