ノーズワークって何?
犬の嗅覚を使う遊びのことです。
犬の感覚のうち最も発達しているのは嗅覚であり、一般的に人間の100万倍~1億倍とも言われています。においで状況判断したり、危険を察知したり、またコミュニケーションの手段としても用います。嗅覚は犬にとってなくてはならない存在なのです。
もともとはアメリカの保護施設の犬たちの遊びとしてはじまったのが始まりです。足の速さや訓練の成果を競うものではないので、コンペなどで、パピーから老犬、エネルギーのありあまっている犬、シャイな犬、目に障害のある犬、そして知らない犬や人が苦手な犬まで、すべての犬が、飼主と共に楽しむことが出来る遊びです。もちろんお家で遊ぶときにも、楽しめます。
HOW TO USE
飼い主が犬に答えを教えてもらうのがノーズワーク
ノーズワークでは、飼い主さんが犬を見て、犬が見つけたかどうかを判断します。だから、飼い主さんの勉強にもなるし、犬を観る癖がつきます。ノーズワークは、飼い主さんの犬を観るトレーニングでもあります。まず、犬を観ることから始めてみませんか。
Canine to Five Life Care Center 代表
鈴木 博美 / Hiromi Suzuki
鈴木 博美さん
Canine to Five Life Care Center 代表
犬のコミュニケーショントレーニングのスペシャリスト
サンディエゴで、多くのアメリカ人愛犬家たちの信頼を得ている犬のデイケアセンター、『Canine to Five LifeCare Center』を運営。幼稚園教諭の経験を生かして集団における学びの重要性を犬の世界に応用させ、特に子犬時代における犬同士のコミュニケーション能力を学習・習得する為のデイケアを確立。トレーニングでは犬以上に飼い主への指導に重きを置き、ライフスタイルに合わせたトレーニング指導を行う。
コメント
このノーズボックスは、犬が自分の鼻を使って“自分でできた”という喜びを感じるためのものです。その喜びこそが自信となり、意欲となります。愛犬の満足する笑顔をみること程、飼い主にとって嬉しいことはないですよね。私たちトレーナーはそんな皆さんと愛犬の笑顔を見れるようにサポートしています。
鈴木 博美 / Hiromi Suzuki
ノーズワークファンフレンズ
ノーズワークファンフレンズ
“ノーズワークですべての犬を幸せに” をモットーに活動
スニッファードッグ・カンパニー代表の細野直美さんが10年前にアメリカのフロリダ州の公園でノーズワークに出会ったのが始まり。2015年にトレーナー仲間でノーズワークファンフレンズを立ち上げ、日本初のノーズワークのコンペも行った。
コメント
ノーズワークのよいところはどんな子でもできる点。目標は、保護施設とトレーナーを結びつけて、ノーズワークで施設の犬たちを幸せにすること。
■価格/3,500円(税抜き)
■材質/ダンボール、PE
■サイズ(約)/ W10×D10×H11cm
■日本製
■重量:1個約0.36g
■セット内容:NOSEBOX(フタ+ボックス)10個、ジップ付き袋2枚
ご購入いただいた売り上げの一部を、ノーズワークファンフレンズが実施する「保護ノーズ」活動に寄付させていただきます。
NOSEBOXイベント情報